プロップトレーダー

プロップトレーダーになれば、最短で「勝てるトレーダー」に成長できる簡単な理由

こんにちは、Jeff.Naoです。

プロップトレーダーを目指すという事を選択するだけで、経験が浅いトレーダーや、今まで勝てていなかったトレーダーに大きなプラスの変化をもたらす事になるでしょう。

何故なら、プロップトレーダーとしての環境に置かれる事で、勝てるトレーダーになる為の基本を最もわかりやすい方法でその体に叩き込む事が出来るからです。

投資の世界では市場に参加する投資家の思惑や、各国の社会情勢など、様々な要因が絡んでくるので、「絶対」という様な言葉は存在しません。トレード初心者が初めての取引で大金を掴む事もあれば、経験豊富な投資家が大きな損害を被ってしまう事だって日常茶飯事です。

しかし、それでも結果的に市場で勝ち残るのは、正しい取引の判断をして、仮に間違いを起こしてしまった場合に改善できるトレーダーです。

株式市場ではおよそ80%、FXの市場ではおよそ95%以上の個人トレーダーが負けていると言われています。つまりは、これほど多くの割合のトレーダー達は正しい取引の判断が出来ず、その間違いを改善出来ずにいるのです。

今回は、株式市場ではおよそ80%、FXの市場ではおよそ95%以上と言われる大半の「負けトレーダー」は、何を間違っているのか?そして、プロップトレーダーとしての環境に置かれた場合、なぜ勝てるトレーダーになれるのかについて解説していきたいと思います。

「負けトレーダー」は資金管理とリスク管理が苦手

「負けトレーダー」に共通するものとして、資金管理とリスク管理が出来ていなかったり、その方法が非常に曖昧だったりする事が多いです。

まず、投資の世界で勝ち残るには、資金管理とリスク管理を徹底しなければなりません。

曖昧にではなく徹底して、です。

数多くの個人トレーダーからヒアリングをしてきた私の経験上でも、「負けトレーダー」の大半が資金管理とリスク管理の徹底が行われていない、あるいは間違った方法で行われていると実感しました。

はっきり言って、資金管理とリスク管理を徹底して行えるかどうかが「勝てるトレーダー」と「負けトレーダー」の分かれ道である言っても過言ではありません。いくら優秀な手法や分析ツールを持っていたとしても、それらをコントロールする資金管理とリスク管理が行われなければ、宝の持ち腐れとしかならないのです。

トレードにおける資金管理とリスク管理とは?

資金管理とは、トレードに使うお金をどのように使うかを決定することです。つまり、資金全体から、1つのトレードに対してどの程度のリスクを許容するかのルールを立てる必要があります。

仮に1つのトレードで負けた時に、身の丈に合っていない大きなリスクを背負ってしまっていた場合、たった一度の失敗が全体の資金を失うことにつながる可能性が高くなります。

そして、リスク管理は、取引において許容される損失を最小限に抑えることを意味します。そもそも、トレードとは負けるトレードもある事が大前提です。それを理解せずに十分なリスク管理を行わず、適切なストップロス注文を設定できなかったり、徹底したトレードルールを持たずに市場に参加すると、大きな損失を被る可能性が高くなります。

資金管理とリスク管理が行われない場合、驚くほど簡単に資金が失われていく事になるでしょう。一つの誤ったトレードで大きなダメージを受けて、それを何度か繰り返すと、気づいた時には立て直しが出来ない様なほどに大きな損失を受けている可能性が高くなります。

本来であれば、市場に参加する前から資金管理とリスク管理を真剣に考え適切な戦略に基づいて日々の運用を行うことはトレードで勝ち続けるための必須条件です。それらを無視することは、資金の損失につながる危険な道を歩むことになります。

これらがしっかりと出来ていない、「負けトレーダー」の特徴として良く挙げられるものが以下の2つになります。

高いレバレッジをかけたギャンブルトレード

個人がトレードに参加される人気の理由の一つとして、高いレバレッジをかけたハイリスクハイリターンの取引で出来る事です。特にFX等は非常に高いレバレッジをかける事が出来る為、上手くいけば資金が一瞬で10倍、100倍になる事もあります。

日本国内では法律によってレバレッジ上限が25倍という規制がありますが、それでもリスクを取ったギャンブルと言っていいレベルでの取引を行う事は可能です。
市場に参加している個人トレーダーは、圧倒的な割合で高いレバレッジをかけたトレーダーが多いです。
しかし、ギャンブルをし続ければ、いずれ必ず負けます。結果的に多くのトレーダーが資金を失ってしまうのは、このハイレバレッジのトレードが原因です。1度のトレードで勝てればリターンは大きい分、負けた時に取り返しのつかない損失を抱える可能性が非常に高くなります。
日本人のトレーダーの中にも、海外の100倍、200倍といった高いレバレッジをかけて取引を行い、見事大金を手にした事をインターネット上で報告する個人トレーダーがしばしば登場しますが、必ずと言っていいほどに最終的に大半の資金を溶かしてしまっていますね。
もちろん、元々ギャンブル目的としてハイレバレッジのトレードに参加しているのであれば、それはその人のトレードの楽しみ方なので良いでしょう。それが悪いと言っている訳でもなく、否定をする訳でもありません。
ただ、投資という考えのもとに安定して勝ちたい。市場で勝ち残りたいと考えているのであれば、資金を短期間で10倍、100倍にする様な考えはで相場に挑むのは無謀です。900%、9,000%といった利益率になるわけですから、その反面負けた時はとんでもなく大きなリスクを抱えているという事に目を伏せがちなのです。
そもそも、投資と考えるのであれば、月利で2%~5%程度が健全だと言われているので、本来であれば高いリスクを負ったハイレバレッジのトレードを取り入れる必要性というものはほとんどありません。

自分の決めたルールを守らない

特に経験の浅い個人トレーダーによくある事で、事前に立てたトレードルールに無い操作を行ってしまいがちです。欲を出して予定していた利確のポイントをずらす、ストップロスが怖くなって予定していた損切りのポイントをずらす、負けを取り返す為に急にロット数を増やす、エントリーするべきタイミングでは無いのに、落ち着かなくてポジションを持ってしまう。

予め決めていたトレードルールによって、相場の流れに合わせて利確や損切のポイントをずらす様な戦略、あるいはロット数を調整する様な戦略はあるかもしれませんが、そもそもその様なルールを決めていないのであれば、それは自分の課したルールを破っている「過ち」なのです。

多かれ少なかれ、こういった「過ち」は世の中の大半のトレーダーが過去に1度は経験した事があると思いますが、経験を重ねてもこの「過ち」を繰り返してしまうトレーダーは非常に多いです。どこかで改善が出来ない場合、大抵はルールの無視も歯止めがきかなくなり、最終的に負け込んで資金を失います。

トレードルールを破ってしまう原因は、精神的な弱さの面も大きく影響する為、トレードを数年経験している人だとしても同じ間違いを繰り返してしまう事は多いです。

プロップトレーダーは最短で「苦手」が改善出来る

資金管理とリスク管理はトレーダーが市場で勝ち抜いていく上で必ず徹底しなければならない事ですが、負けを繰り返している個人トレーダーはこれらが十分に行われていません。

先にも述べましたが、資金管理とリスク管理を徹底して行えるかどうかが「勝てるトレーダー」と「負けトレーダー」の分かれ道であると言えます。

そして、プロップトレーダーになる、あるいはプロップトレーダーを目指す事になれば、これらが大きく改善する事が出来るようになるでしょう。つまりは、今まで「負けトレーダー」の道を進んでいた個人トレーダーの多くが「勝てるトレーダー」の分かれ道へと軌道修正する事が出来るようになります。

その理由をいくつか説明します。

ルールを守らざるを得ない

プロップファームチャレンジに合格する上でも、またチャレンジ合格後に資金を獲得した資金を運用する上でも、予めトレードルールが設定されています。つまり、プロップトレーダーはプロップファームから提示されている一定のルールを守る事を強制された状況でトレードしなければならないという事が前提だからです。

例えば、1回のトレードで許容される損失率や、1回の取引あたりの最大注文可能数等が定められていて、仮にそのルールを守らなかった場合、報酬が獲得できなかったり、最悪の場合、獲得した運用資金を凍結されてしまう可能性もあります。

ルールを破ってしまってチャレンジは不合格、あるいは獲得した資金が凍結されてしまう、つまりはプロップトレーダーにおいてはルールを破ってしまう事は全額を失ってしまう事と同意義になる訳ですから、自分の甘えによってトレードルールを破る様な選択肢は取らなくなります。

もちろん、プロップファームから課されるノルマ等もありますので、提示されているルールを元に自分自身でそれをクリアする為のトレードルールを更に組み立てていく必要はあります。

しかし、今までトレードルールを組み立てていなかったり、心の甘えによってトレードルールを破りがちだったトレーダーにとっては、プロップトレーダーになる、あるいはプロップトレーダーを目指して練習をしていく中で、これらの徹底が最短で矯正できるようになります。

大きなリスクを取る必要が無くなる

プロップトレーダーとして資金を運用する様になれば、多くの個人トレーダーは、今までのトレードの様に取引にリスクを取らなくて良くなります。なぜなら、運用資金自体が大きければ、そもそも大きなリスクを取る必要が無くなるからです。

トレードで獲得する利益は月利で2%~5%程度が健全だと言われていますが、個人で用意出来る資金のレベルでは、この月利で大きく稼ぐというのはかなり資金のハードルが高いです。仮に10万円をトレードの資金にする場合、毎月安定して利益を獲得したとしても、単利運用の場合では2,000円~5,000円程度の金額にしかなりません。

運用資金が小さい場合、大きく稼ぐ為にはリスクを取らなければなりません。ただ、リスクを取れば取るほどに、その投資はギャンブルと変わっていき、多くのトレーダーが増大したリスクに耐えきれず、結果取り返しのつかない程に資金を失う事になります。

プロップトレーダーになる事で、そもそも初期から大きな運用資金を獲得する事が出来ますので、月利は小さな数字でも獲得出来る金額は大きくなります。つまりは、リスクを取る必要が無く稼げるようになります。

ほんの数か月で1億円、2億円以上の資金を獲得して、運用しているプロップトレーダーも非常に多いです。このレベルになれば、月利が低くてもリスクをほとんど取らない運用方法で、毎月数百万円の報酬を稼ぐ事が出来ます。

トレードに対しての考え方がガラリと変わる

上記の様に、プロップトレーダーになる事でトレードルールの組み立てを徹底する事が自然と身に付き、獲得できる運用資金も大きいので、リスクを取らないトレード戦略を立てる事が出来ます。

つまりは、プロップトレーダーになれば、資金管理とリスク管理の徹底という、トレーダーが市場で勝ち残っていく最低限のスキルを自然と身に付ける事が出来るようになるという事です。

今まで、資金管理とリスク管理についてしっかりと考えてこなかったトレーダーにとっては、これらを身に付ける事で、トレードに対しての考え方がガラリと変わる事もあると思いますし、それこそが「勝てるトレーダー」に変わる分岐点であると言っても過言ではないでしょう。

プロップトレーダーになる事で得られる事

以上の様に、プロップトレーダーになる事で、今までトレードで勝てなかった人たちにとっては、「勝てるトレーダー」が当たり前に行ってきた事を自然に身に付ける事が出来るようになります。

資金管理とリスク管理を身に付ける事は、トレーダーにとっての技術の獲得であり、財産の獲得です。

今まで、こういった事について全く考えて来なかった人や、何となく大事だと思っていたけど、イマイチ実施出来ていなかった人にとっては、これらを身に付ける事で目に見えて成績が上がっていく事になるでしょう。間違いなくトレーダーとしてのレベルは一段上がります。

大事な事は3つです。

  • ①トレードルールを立て
  • ②トレードルールを守り
  • ③リスクを最小限にした戦略で毎月の勝率をプラスにする

これさえ身に付ければ、仮にリスクを取らなかった小さな利益率だとしても、そもそもプロップトレーダーに提供される資金が大きいので、驚くほどに稼ぐ事が出来ます。学びの場だけではなく、稼ぎの場を与えてくれるのもプロップトレーダーになる事の大きなメリットだと言えます。

私たちはIFCという自身のコミュニティを通じて、より多くの個人トレーダーが積極的にプロップファームチャレンジに挑戦し、トレーダーとしての技術を手に入れ、大きな運用資金を獲得する為のお手伝いが出来るような活動を行っていきたいと思います。是非、この記事を読んでくれたあなたも、私たちのコミュニティに参加してもらえると嬉しいです。

トレーダーの新しい生き方としてのコミュニティを広げていきたいので、参加は無料です。中には有料のサービスの紹介も行っていきますが、勧誘等は一切行っていませんし、参加するだけでメリットがあるようなコミュニティを作っていきたいと思っていますので、是非気軽に参加してもらえればと思います。

 

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