プロップファーム

プロップファームとは?知識と経験を活かせる新しいトレーダーの働き方

こんにちは、Jeff.Naoです。

突然ですがあなたは「プロップファーム」という言葉を聞いたことがありますか?

私は欧州・日本・中国の金融の世界にずっと身を置いてきましたが、最近よく日本人の経営者からこのプロップファームについて聞かれる事が多いです。私ももちろん、海外では金融の世界では近年プロップファームにという言葉は当たり前に使われていますが、比較的日本ではまだ馴染みのない言葉の様ですが、金融には深く精通していないけど、為替や先物といった金融商品を扱っている人たちが徐々に注目し始めてるといったところでしょうか。

ですので、今回はプロップファームについて解説する記事を書きたいと思います。もし、プロップファームについて知りたくてこのページに来てくれたのであれば、是非この記事を読んでください。私に質問してくる日本人の経営者にも、今後このページを見てもらって説明しようと思っています。

まず、プロップファームとは、自己資金のみで金融商品のトレードを行って利益を出す金融会社の事を言います。つまりは、プロのトレーダー(当サイトではプロップトレーダーと呼びます)を雇い、会社の資金をFXや先物などで運用させて稼いでいる会社です。こういった会社は世界中にいくつもあります。

それに伴って近年、世界中の個人トレーダーが自身の知識と経験を活かして、プロップファームと契約してプロップトレーダーになるという選択肢をしていて、とても多くのトレーダーがプロップファームに集まっています。ちなみに、その中には日本人の個人トレーダーも数多くいます。

なぜ、多くのトレーダーがプロップファームに集まるのか?それは圧倒的に稼げるからです。つまり、契約したプロップファームの資金を運用して利益が出せれば、プロップトレーダーは報酬として巨額のリターンを得る事が出来るのです。

基本的にプロップファームは数億円から数十億円規模の運用資金を市場に投じていて、プロップトレーダーはその資金に高いレバレッジをかけて運用します。そしてその運用で利益を上げた場合、一般的には最低でも利益の50%以上が報酬としてトレーダーが受け取るお金となります。高いところだと80%、90%を報酬にしている所もあります。

プロップトレーダーの報酬がどれだけの大きいのかは何となく想像は出来ますね?

近年は、この様なプロップファームがは金融界の注目度も高く、世界中に増加傾向にあり、日々トレーダー達はプロップファームと契約してプロップトレーダーとなり、チャンスが掴んでいます。今後近年のプロップトレーダー事情ついて詳しい記事を書くつもりですが、正直、もうある一定水準以上の技術を持つトレーダーに関しては、自身の資産でFXや先物、株式投資で博打の様な資産運用をする時代は終わったと言ってもいい時代にまでなってきています。

今回の記事では、これからの日本でも注目を集めるであろう、プロップファームについての解説と、その資金を運用するプロップトレーダーについての基本的な事を説明しますので、プロップトレーダーを目指している方や、金融業界でのキャリアアップを考えている方は、ぜひ参考にしてください。

プロップファームの基本情報について理解する

まず、プロップファームの基本情報について解説していきます。そもそもプロップファームとは何なのか、その目的や仕組みをしっかりと理解する事が大切です。

また、プロップファームがなぜ近年個人トレーダーや投資家たちに注目されてきているのか、その理由も話していくので基本的な事について学んでいきましょう。

プロップファームは金融のプロ達の戦場

プロップファームとは、会社の自己資金を使って、株式や債券、為替などの金融商品を売買する金融会社です。内容としてはヘッジファンドと似ていますが、外から資金を集めるのではなく、会社にある資金のみを運用するのが特徴であり、全く別の種類です。また、証券会社のように顧客の注文を仲介する様な事も行わず、実直に自らの資産を金融取引によって増やしていきます。

元々は1980年代から1990年代にシカゴの先物取引所であるCMEの会員であったある一人のトレーダーから始まったとされており、先物取引で成功したそのトレーダーは、他のCME会員であるトレーダーに資金を支援する変わりに一部の利益を得ていました。そして徐々に広がりを見せながらグループを形成していき、前身となるプロップファームとしての組織を築くに至りました。

現在でも様々なプロップファームが生まれており、そこにはとても優秀なプロップトレーダーたちが集っています。彼らは、各金融商品について非常に優れた分析力と卓越した取引技術を駆使して、巨額の利益を生み出し、それに対しての大きなリターンをプロップファームから得て財産を築いていく、まさに一握りのエリートの集団と言ってもいいでしょう。

過去にロンドンのA社にてプロップトレーダーとして活躍していた私の知人は言っていました。どんなに自分の技術に長けているトレーダーでも勝ち続ける事は難しい。常に大きな利益を得るチャンスがある反面、その隣には常に大きな損失も待ち構えている為、毎日精神をすり減らしながらデスクに向かっていたと。

プロップファームの目的とは?

プロップファームの主な目的は個人トレーダーと変わりません。取引で儲ける事です。つまり、会社の資金をFXや先物などの金融商品の運用によって更に大きくすることです。ただし、その規模は個人トレーダーとは桁が違います。

稀に非常に高いレバレッジで成功を収めた例外もいますが、通常私たちがどんなに頑張ってもFXや先物で市場に投じれる資金はせいぜい1億円程度でしょう。博打感覚で1万円、10万円程度の少額で勝負をしようという人たちも非常に多いです。しかし、1つのプロップファームが市場に投じる資金は数十億円~大きな会社だと数千億円に及びます。

さらに、ヘッジファンドなどの機関投資家と比べて、高いレバレッジをかけた積極的なトレードを積極的に行っている事もあり、実際に運用される金額はプロップファームの資金よりも遥かに大きな金額になります。そこでリスクを取った戦略的なトレードで莫大な利益を出し、会社を大きくしているのです。

また、基本的には金融商品の運用によって得られる利益がそのまま会社の利益になるため、各プロップファームの会社の利益は所属するプロップトレーダーの運用に委ねられる事になるというリスクも持ち合わせています。

プロップファームの構成

プロップファームの構成としてはとてもシンプルで運用の為の資産を用意している経営者(プロップファーム)と、その会社の資金を使ってトレードするプロップトレーダーから構成されています。

稀にプロップトレーダーが自身の個人資産を投資額に回すこともありますがそれらは例外で、多くの場合はプロップファームの資金のみでトレードしており、運用資金におけるリスクは常に経営者側が負う形になります。

報酬の形態としてはプロップトレーダー側は完全歩合制でプロップファームと契約していることが多く、トレードの利益額に応じた報酬を受け取る事になります。しかし運用する額が巨額なので、その分利益を出せばリターンは何百万、何千万というお金をごく短時間で稼ぎ出します。また、逆に損失を生じた場合は金銭的なリスクを負う事はありませんが、当然ながら会社の資金を減らすわけですから、業績が悪い場合は即刻解雇されたり、社内での風当たりが強くなったりするのが現実です。

ただ、プロップトレーダーはトレードの手段を問わずとにかく利益さえ出せれば優秀という世界です。そのため、仕事のスタイルは自由度が高い事が多いです。資金の運用で、プラスの利益を手にしてさえいれば、出勤時間、出勤スタイル、業務態度、休憩時間等何も言われない事が多いです。

私の見てきた優秀なプロップトレーダーの中にはFXで週明けのトレードのみを狙い、市場のオープンの数時間だけの取引で多くの利益を会社にもたらし、毎月5,000万円ほどの報酬を稼いでいる人もいました。つまりは、1か月で4日間、1日2~3時間しか仕事をしていないのに年間6億円も稼いでいるんです。もちろん十分な利益を会社にもたらしているので、誰も文句を言いません。

完全歩合制であるプロップトレーダーの報酬の計算方法としてはシンプルで、例えばトレード運用益の50%が報酬となるプロップファームであれば、100万円利益を出せたら50万円の報酬が支払われます。スケールを大きく考えると、1億円の利益を出せば5,000万円の報酬を得る事が出来るという事です。また、これらの利益の計算は週締め、月締めなど、プロップファームの規定により様々です。

近年のプロップトレーダーの報酬相場としては運用利益の50%~90%を報酬として手にする事が普通です。

プロップファーム主戦場とする市場

プロップファームはあらゆる金融商品をトレードの対象としており、主戦場としています。その中でも個人トレーダーや一攫千金を狙ったギャンブルとして参加する一般層が多く、相場の動きが大きく期待できる以下のような商品の市場に参入しています。

・株式
・為替
・商品先物
・株価指数先物
・債券

プロップファームが近年注目されるようになった理由

プロップファームは、2008年のリーマン・ショックを受けた金融規制の強化をきっかけに、欧米を中心に注目されるようになったビジネスモデルです。

このリーマン・ショックは、金融機関がトレードによりリスクを負う事が過度に進んだことが原因で、結果金融システムが崩壊する事態となりました。その影響を受け、欧米では金融システムの健全化・安全化を目指し、金融機関が過度にリスクを負う事を抑制するための様々な規制を導入する様になりました。

これらの規制により、当然ながら金融機関はトレードを行う際に以前より慎重な判断を迫られるようになりました。トレードリスクを減らすために、トレーダーが所属する部門を縮小したり、トレーダーの数を減らしたりするようになりました。つまりは金融規制が行われた事により銀行のディーラーやトレーダーが次々に解雇されていったという事です。

ただ、解雇されたと言っても、彼らは金融のプロ中のプロです。経済の流れをよく知り、トレードで利益を出す戦力を熟知しています。そんな彼らを自分の会社に引き入れたい会社は沢山あります。何故なら資金の運用を彼らに依頼する事で大きく膨らませてもらえる可能性が大きい訳ですから。もちろん、金融機関でない会社であれば金融機関に対する法規制だって関係ありません。

こうして解雇された元銀行のディーラーやトレーダーに対してヘッドハンティングを行い、専属のプロップトレーダーとして契約をし、実際にリスクを負った取引を積極的に行い巨大な利益を得るプロップファームが次々に現れた事で近年注目をされる様になったのです。

プロップトレーダーになるメリット

もし、あなたがプロップトレーダーという働き方に興味を持ち、将来プロップトレーダーになるメリットは、大きく分けて以下の4つのメリットがあります。

1・会社の資金を使ってトレードできる
2・運用益の一部を報酬として受け取ることができる
3・損失は会社が負担してくれる
4・他のトレーダーと知識を共有できる
これらのメリットについてもう少し詳しく解説していきます。

メリット①:会社の資金を使ってトレードできる

プロップトレーダーは、会社の資金を使って金融商品を取引するプロのトレーダーです。個々のトレーダーは自分のお金を使う必要がなくプロップファームの大きな資金を駆使して大口の取引が可能です。

一般的な個人トレーダーは限られた資金で運用するため、たとえ優れたスキルや知識を持っていたとしても大きな利益を上げるのは難しいです。資産運用がギャンブルではなく、安定的な成績を維持するには相当な資金が必要です。

例えば、毎月トレードの運用で5%の利益を安定して上げられるスキルを持っていた場合、1,000万円の資金があれば月に50万円の利益を得ることができますが、10万円の資金しかない場合はたった5,000円の利益にしかなりません。

毎月5%の運用利益を上げられるというトレードスキルはとても優秀ですが、そのスキルを駆使しても毎月5,000円の利益では専業トレーダーとして到底生活をする事はできません。

こういった資金不足の個人トレーダーが一発で大きな利益を得ようとすると、不安定でギャンブル的な取引戦略を取らざるを得なくなり、結果的にトレーダーの寿命を縮めてしまう事になるでしょう。

一方でプロップトレーダーは100万円、1,000万円、1億円・・とまとまった資金を運用できるため、数%の利益でも大きなリターンを得ることができます。そのため、資金力がないがスキルを持つトレーダーにとっても一攫千金の大きなチャンスの場ともなっています。

メリット②:運用益の一部を報酬として受け取ることができる

プロップトレーダーはプロップファームから資金を委託されて、運用して出した利益の一部を報酬として受け取る事が出来ます。近年のプロップトレーダーの報酬相場としては運用利益の50%~90%を報酬として手にする事が普通です。

もう少しわかりやすく説明すると、仮にあなたがプロップファームから委託されたお金で100万円の利益をトレードで出した場合、50万円~90万円程度があなたの報酬になります。

繰り返し伝えているように、プロップファームから委託されるトレード資金は、個人が用意できるトレードの資金よりもはるかに大きい金額なので、100万円、1,000万円の利益を出す事はかなり現実的です。プロップトレーダーの中には僅かな時間で数億円を稼ぎ出す様な人たちも少なくはありません。

また、基本的にはプロップファームからの報酬は完全歩合制なので、稼げば稼ぐほど報酬を受け取る事が出来ます。大きなトレンドにって大きな収益を出した場合、たった数回の取引で一般的なサラリーマンの年収ほどの金額を報酬として受け取る事も珍しくは無いという事です。

メリット③:損失は会社が負担してくれる

前提として、プロップトレーダーの運用資金はプロップファームに委託される形になるので、仮にトレードで出した損失もトレーダー個人が負担するものではなく、会社が負担してくれます。

これはプロップトレーダーと個人トレーダーの大きな違いであると共に、プロップトレーダーになる事の大きなメリットとも言えるでしょう。

個人トレーダーは一回の負けトレードによる損失が原因で、トレーダー人生はおろか、あるいは毎日の生活を左右してしまう様な事柄にも繋がりかねません。勝てばもちろん全てを得る事が出来ますが、負けた場合にも全てその損失を背負わなければならないのです。

一方プロップトレーダーであれば、トレードの損失は基本的に全て会社が背負うので、個人がトレードリスクを背負うことはありません。全額とはなりませんが、勝てば条件の良い割合で大きな報酬を得る事が出来負けても金銭的な責任を負う必要が無いため、より長い期間トレーダーとして生きていく事が出来ると言えます。

メリット④:他のトレーダーと知識を共有できる

個人でトレードを行っている場合は、積極的に金融商品のコミュニティ等に参加していかない限りは他のトレーダーと交流する機会はそこまで多くはありません。また、そういったコミュニティにはスキルの高いトレーダーだけではなく、初心者のトレーダーも多く参加している可能性が高い為、有益な情報や知識の共有やアップデートが難しいケースがほとんどです。

しかし、プロップファームに所属していれば、他の利益を追求するプロップトレーダーとトレードの知識を共有することができます。プロップファームの中にはかなり多くの人数のプロップトレーダーに資金を委託している所も多く、実際に利益を出し続けているベテランのプロップトレーダーとの交流を持つ事が出来る可能性が高くなります。

プロップトレーダーになるデメリット

上記で説明した様に、プロップトレーダーになる事で大きなメリットがありますが、当然ながらある程度のデメリットや気を付けないといけない事はあります。それは以下の3点です。

1・完全歩合制なので無報酬のこともある
2・プロップトレーダーとしてのテストを受ける必要がある
3・自由なトレードはできない可能性がある

デメリット①:完全歩合制なので無報酬のこともある

プロップトレーダーの報酬はプロップファームの資金を使ってトレードを行った利益の一部ですので、当然ながら報酬は完全歩合制です。仮に毎日パソコンに10時間以上張り付いていたとしても、利益が0円であれば報酬も0円です。大きな利益を出せば無限に稼ぐこともできますが、トレードで収益を上げられなければ報酬は一切発生しないという事は十分頭に入れておく必要があります。

また、契約するプロップファームによっては、一定以上の成績を納めることができなかったり、立て続けに損失を出し続けるトレーダーとの契約を打ち切られることも当然あります。プロップファーム側が損失と言うリスクを背負う以上、利益を全く生み出さずに損失ばかり膨らませるトレーダーを囲うメリットはありませんからね。

その為、プロップトレーダーには継続して利益が出せる様に常日頃から自分の取引に対してのマネジメント力が求められます。

デメリット②:プロップトレーダーとしてのテストを受ける必要がある

プロップファームと契約する事で、個人では考えられない程の資金を提供してもらってトレードをすることが可能ですが、当然ながら誰でもすぐに契約をして資金を受けられるわけではありません。

一般的にプロップファームから認められてプロップトレーダーとして活躍する為には、プロップファーム側が用意する一定期間の研修や、デモ口座でのトレードを使ったテストに合格する必要があります。

このテスト期間は数週間のところもあったり、あるいは数か月の期間だったり、プロップファームによって様々で、その期間内にプロップファームが指定する水準の利益を実際にトレードで出せる力を証明する必要があります。また、この期間は実際に資金を預けられている訳ではないので、報酬は発生しません。

このプロップファームが用意するテストを「プロップファームチャレンジ」と呼び、プロップトレーダーになる為の入り口となっています。

デメリット③:自由なトレードはできない可能性がある

各プロップファームごとにプロップトレーダーの取引ルールは異なりますが、トレードや資金管理のルールが定められている場合は、プロップトレーダーはそのルールを必ず守る必要があります。

プロップファームで運用するのが会社の資金である以上、なんでもかんでも個人の勝手な判断でトレードを行うことはできません。例えばプロップファーム側がプロップトレーダーに対して「デイリーストップロス(1日単位のストップロス額限度)」を指定している場合は、しっかりと損切を行ったりする事でそれ以上の損失を出さない様に心がける必要があります。

ルールに違反した場合は、資金の提供が止められたり、リアル口座での運用を一時的に禁止されたり、最悪の場合契約が打ち切られてしまいます。

ルールを守ることは、会社がトレーダーを信頼できるかというパラメーターともなる為、トレーダーとプロップファームとの信頼関係を崩さない為にも、決められたルールはしっかりと守った上で預かった資金の運用をしていく事が大切です。

個人トレーダーがプロップトレーダーになるには?

日本ではプロップファームはまだあまり浸透していませんが、世界的に見ると個人のプロップトレーダーを募集しているプロップファームは数多くあり、実際にそこでのテスト、つまりは「プロップファームチャレンジ」に合格して活躍している日本人は私が知る限りも沢山います。

また、近年では世界的なトレンドとしてプロップファームは注目されている事もあり、プロップファーム側もより多くの優秀なトレーダーを集めようと考えており、「プロップファームチャレンジ」自体も挑戦しやすくなっており、トレーダーであれば誰でも挑戦してみる事ができるというレベルにまで環境が整ってきています。

現在の主流としては、プロップファームから段階的に資金を受けられるようなシステムを組んでいる所が多く、ステップアップするごとに100万円、1,000万円、5,000万円という形で資金を受けられる形になっており、テストに必要な費用も1万円程度から始められる所もあります。

トレーダーを募集している最新のプロップファーム情報等も、私たちは今後多く配信していきたいと考えています。

まとめ

いかがでしたか?

ちょっと話は長くなってしまいましたが、プロップトレーダーについてまとめると以下の様になります。

  • プロップファームとは、自己資金のみでトレードを行う会社のこと
  • プロップトレーダーは完全歩合制で、プロップファームの資金を運用する
  • プロップトレーダーはトレード利益の50~90%を報酬として受けられる
  • トレードで損失を出してもプロップファームが負担してくれる
  • トレーダになるにはテストに合格する必要がある
  • 利益を出さないと無報酬になる事がある
  • プロップファームの取引ルールを守る必要がある
  • プロップファームのテストは誰でも挑戦できる

これからは個人トレーダーにとっては新しい時代がやってきています。自分の資金でリスクを持って金融商品を運用して利益を得るという考え方は古く、これからは資金リスクはプロップファームに追ってもらい、トレード技術を提供する事で大きなリターンを得るという時代です。

潤沢な資金さえあれば、少ない金額に高いレバレッジをかけてリスクを負う様なトレードをしなくても大きな利益を確保できるので、プロップトレーダーという生き方を選ぶ事で多くのトレーダーにとっても金融取引に対しての価値観が変わっていく時代だとも言えます。

もし、あなたが少しでもプロップトレーダーという生き方に興味を持ったのであれば、私たちのコミュニティに是非参加してみてください。最新のプロップファームの情報や、「プロップファームチャレンジ」に合格して資金を獲得するためのお手伝い、FXで安定して利益を出す方法などをお伝えさせてもらっています。

トレーダーの新しい生き方としてのコミュニティを広げていきたいので、参加は無料です。もちろん、有料のサービス展開等も行っていきますが、勧誘等は一切行っていませんので、是非気軽に参加してもらえればと思います。

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